どう楽しむか倉庫

素敵な歴史

鼻息が荒々しい時の超一大イベント

今週のお題は人生に影響を与えた1冊ということですが、特になさそうですので初めて見たエロ本がどんなのか思い出してみることにしました。
私は、性に目覚める早さなら他の追随を許さないと思います。おまけにその記憶力や学校の授業なんかより鮮明です。
当時家族とアパート暮らしをしていました。私は、家の周りの塀によじ登って狭い幅の塀の上を両手でバランスをとって歩くのが大好きでよくやってたんですよ。
いつものように塀をたんたんと歩いていると塀の反対側の草ぼうぼうの空き地が…。しかし、いつもと明らかに様子が違います。
大量に本が捨てられてるじゃありませんか?なんだなんだと思い、ジャンプ!
足がジーンとします。昔の男の子なら高い所からのジャンプはやったと思いますが、勇ましさとは裏腹に足に少々のダメージを追います。しかし、少年にはそれに見合うものが散乱していたのです。
そう…エロ本です。
しかも当時の私は小3であります。既に近所の女の子のパンツを見物したり、プールにいけば永遠と女の子のお尻目掛けて泳ぎ続けましたからね(笑)
この時のエロ本は忘れもしません。当時の私にはレベルが半端じゃなく高かったんですよ。女性の写真集でも、服を着てる写真なんかじゃなく、す、すっぽんぽんです。なるべくリアリティーを出したかったのであえて裸とは言わず、すっぽんぽんにしました。
モザイクは当時なりのギリモザ(ギリギリのモザイク(真っ黒の四角))で、全ページカラーという宝にしか見えませんでした。周りにも沢山ありましたが、こちらはページの欠損がない上に捨てたてほやほやです。私は、トレーナーの下に忍ばせてハーフパンツでしっかり固定。誰もいない死角を求めて目と足を血走らせます。こんな沢山の女体見たことね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
うっひょ〜〜〜〜〜〜!プギャー!
ふぅ…。
私は、再び懐に本を固定すると家になに食わぬ顔で帰宅。一目散に自分の机の向かい側に持っていくと数ある本の一部のように収納します。
…。しかしこれが運のつき。
次の日に学校から帰ってひと汗かかんとなーつって本棚を見ると…。
ない!!??オレのエロ本!あれ?ここか?ここか?
ギャーーー。
…。
といって発狂したのを覚えてます。
今思えば間違いなく母親が様子のおかしさを察知して回収したに違いありません。でも母ちゃんオレは間違った道に進んでないことははっきり言っておくよ。
男の性だからね!
これを期に小学生の頃から女の子の体に興味がありすぎて、学生時代をしくじるという影響力!
後悔はしてませんし本能ですからね。
そんな一冊でした。
…。
ところではてなブログ方も絶賛更新中です。